ココナッツオイルの効能!アルツハイマー型認知症への効果は?

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美容や健康、ダイエットにも効果があるココナッツオイルは、認知症にも効能があるといわれていることで有名です。

認知症には様々な種類がありますが、その中でも半数を占めるアルツハイマー型認知症に効果があると言われています。

今回は、ココナッツオイルのアルツハイマー型認知症への効果・効能についてご紹介します。


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アルツハイマー型認知症への効果・効能

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脳への代替エネルギーとしての効果

ココナッツオイルに多く含まれる中鎖脂肪酸は、肝臓で取り込まれると速やかにケトン体に分解され、ケトン体の生産を促します。

ケトン体とは、通常飢餓状態などブドウ糖が体内に不足している際に、肝臓が脂肪を分解してエネルギーとして使用する物質です。

 

また、このケトン体は、ブドウ糖の代わりに脳のエネルギー源となれる唯一のものです。

認知症は、脳の神経細胞の異常でブドウ体をうまく取り込めなくなり、ガス欠となった脳細胞が萎縮し弱っていってしまうことが原因のひとつだと言われています。

そこで、中鎖脂肪酸を摂り糖質制限を行いケトン体を体内に増やすことで、ブドウ糖の代わりに脳にエネルギーを与えることができ、認知機能を高めることができるのです。

認知機能を高めることにより、繰り返し同じことを聞くといった症状が改善したり、声のトーンがはっきりしたりするようです。

 

原因物質を分解する助けになる

中鎖脂肪酸を摂り糖質制限を行うことで、アルツハイマーの原因物質であるアミロイドβを分解しやすくすることができます。

原因物質の増加を抑制することで、アルツハイマーを予防し、進行を抑制することができます。

この原因物質アミロイドβの分解促進効果については、次の項でくわしくご紹介します。


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なぜアルツハイマー型認知症に効果的なのか?

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アルツハイマー病の原因のひとつとされるのが、アミロイドβが蓄積されることによっておこる老人斑です。

このアミロイドβは、インスリン分解酵素によって破壊することができるといわれています。

インスリン分解酵素は、その名のとおり主にインスリンを分解することを仕事としています。

 

そして、インスリンを分解したうえで余裕があればアミロイドβも分解してくれるのです。

そのため、糖質を毎日過剰に摂取している場合インスリンの分泌が激しくなりインスリン分解酵素はアミロイドβを分解するところまで、手が回らなくなってしまいます。

そこで、普段から糖質をエネルギー源とするのではなくケトン体をエネルギー源として使用することで、インスリンの分泌を抑えアミロイドβを分解しやすくすることができるのです。

 

このケトン体を体内で生成しやすくすることができる中鎖脂肪酸。

この中鎖脂肪酸を多く含むココナッツオイルを摂り、糖質制限を行うことでアミロイドβの分解を促進し、アルツハイマーの予防や、症状の進行を遅らせることができるのです。

 

 

他の認知症に対する効果は?

アルツハイマー以外の認知症の種類として、罹患率が高いものではレビー小体型認知症や脳血管性認知症があります。

レビー小体認知症は、異常なたんぱく質が脳細胞内に溜まり起こる認知症で、脳細胞内にレビー小体という物質が現れます。

このレビー小体が脳幹にのみ現れたものがパーキンソン病で、広く大脳皮質にまで及んだものがレビー小体型認知症です。

 

また、脳血管性認知症は脳出血や脳梗塞など、脳の出血や血管の詰まりにより脳細胞に酸素が送られなくなり脳細胞が死んでしまったりする病気です。

こういった認知症へのココナッツオイルの効果は、まだはっきりとわかってはいないようです。

しかし、ケトン体は弱った神経細胞をダメージから保護し、エネルギーを与え元気にしてくれます。

そのため、元気になった脳細胞が他の部分をカバーして、症状が抑えられるといったこともあるかもしれません。

 

「アルツハイマー病が劇的に改善した!」という本では、ケトン食はレビー小体認知症やパーキンソン病にも効果があったとしています。

こういったほかの病気に対する効果の研究も、これから進んでいくのではないでしょうか。

 

 

アルツハイマー型認知症にならないためには?

アルツハイマー型認知症は、メタボリック症候群や糖尿病が発症率を引き上げると言われています。

体内に常にたくさんの糖分がある状態は、原因物質のアミロイドβの分解を阻害し、脳細胞を元気にして守ってくれるケトン体が増えることも阻害してしまいます。

中鎖脂肪酸を摂り糖質制限を行うことで、メタボリック症候群や糖尿病の予防にもなり、アルツハイマーの予防にもなるのです。

 

アルツハイマー予防に良いとされるココナッツオイルの1日の摂取量は、小さじ3杯半~大さじ6杯と言われています。

ただ、オイルは慣れていないうちにたくさん摂ると、お腹がゆるくなってしまうことがあるため、最初は小さじ1杯といった少しの量から始めて、様子をみながら増やしてみてくださいね。

 

 

まとめ

生活習慣病であるメタボリック症候群や、糖尿病はアルツハイマーにもつながっていくことがあります。

ココナッツオイルの中鎖脂肪酸を摂りながら糖質制限することで、しっかりと栄養を摂りながらダイエットをすることができます。

その結果、生活習慣病やアルツハイマーの予防にもなるのです。

健康なこれからのために、ココナッツオイルと糖質制限に挑戦してみてはいかがでしょうか。

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